頭皮マッサージってなんだか面倒くさいし、やっても意味ないんじゃないの?
という意識があったのですが、いえいえどうして、髪を育てる上で重要な役割を持っていました。
もともと頭皮は手足の先のように血液の流れがあまり良くない部分ですが、頭皮マッサージをすることで頭皮の緊張をほぐれ、血液の流れがよくなれば、髪もよく育ちます。
これは野菜を育てることに似ているような気がします。
かたい土(頭皮)を耕すことで、野菜の苗(髪)がしっかり根付くし、水や肥料(育毛剤)も吸収しやすくなるというところです。
ただ野菜と違うところは、頭皮マッサージは継続しなければ意味がないというところ。
この継続というのが一番難しいですが、育毛剤と一緒に行えばそんなに苦にならず続けられるのです。
育毛剤と頭皮マッサージを続けるために
育毛剤をつける前と比べ、つけた後の頭皮マッサージはより浸透しやすくなるので、育毛剤と頭皮マッサージはどちらも欠かすことができません。
一番効果があるのはお風呂上り。体も温まり毛穴も綺麗な状態ですので、髪を乾かした後は絶好の育毛剤 + マッサージタイムになります。
それからシャンプーのときに頭皮マッサージをしながら洗うのはよくありません。マッサージに気をとられて良く洗えてないことが多いからです。
そもそも頭皮マッサージとシャンプーの指の使い方は似ているようで違っているのです。
シャンプーは指の腹で頭皮をつまみだすように洗い、頭皮マッサージは指先に少しだけ力を加えて押さえます。
頭皮マッサージの方法
頭皮マッサージの仕方は育毛剤のパンフレットなどにも載っています。
1.生え際や首筋からつむじに向かってやさしく押さえる
2.頭皮を両手で軽くつかんでゆっくり前後に動かす
と、二通りのやり方を1日1分でも続けられるといいですね。
それと大事なポイントは一生懸命しないことです。
頭皮の下には髪を作る大事な細胞や血管があるので、無理すると髪の元が傷ついて生える毛も生えなくなってしまいます。
あくまでもやさしく、心地よいと感じる程度がベストです。
頭皮以外のマッサージも薄毛効果あり
頭皮マッサージ法のつながりとして、首や肩も一緒にほぐすとさらに頭皮へ血液の流れも良くなります。その場合は揉んだり叩いたり押したりと気持ちの良い方法でされてみてください。
他には耳や足裏もツボが多く、マッサージすると体中がポカポカするぐらい温まるのがわかります。
特に耳はいつでもどこでも気軽にできるのでやりやすいですね。揉んだりこすったり引っ張れば充分なマッサージになるし、食欲を抑えるツボもあるので、ダイエットにもつながります。
毎日コツコツと習慣化できれば言うことなしです。
頭皮マッサージのまとめ
頭皮マッサージは育毛剤をつけるとき一緒に行うことで無理なく続けられます。
マッサージのコツはやさしく押さえること。
つい頑張りすぎて力が入ってしまうことがありますが、そんな時は何となく頭皮が痛いような疲れたような感じになったりします。
頭皮の内側は大事な毛根がありますから、傷つけないようにマッサージしてくださいね。
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