スカルプシャンプーと育毛シャンプーの違いは?10種類の代表的成分

スカルプシャンプー

テレビのCMでよく見かける『スカルプシャンプー』はどんなシャンプーなのでしょうか?

すでに育毛シャンプーとして販売されているものもあり、シャンプーを選ぶときに迷ってしまいますね。

シャンプーも育毛系、髪ツヤ系、ダメージ系、無添加系など目的によって違ったりします。その中で『スカルプシャンプー』は育毛系に入りそうです。

育毛系というと薄毛改善や毛を育てるといった意味合いがありますが、シャンプーを使ってすぐに毛が生えるのではなく、頭皮環境を整えるためのシャンプーという感じになります。

では、育毛系の仲間であるスカルプシャンプーと育毛シャンプーは何が違うのでしょうか?

 

スカルプシャンプーと育毛シャンプーの違いは

スカルプシャンプーとは

頭皮スカルプシャンプー

スカルプシャンプーのスカルプ(scalp)は頭皮のことで、発音ではスキャルプと言ったりします。

もともとシャンプーは頭皮を洗うという意味なので、スカルプシャンプーは頭皮環境の改善に重点を置いたシャンプーだといえるようです。

通常は普通のシャンプーで汚れは落ちるものですが、洗い方やすすぎ方が足りない体質や体調生活習慣ストレスなどあると頭皮はたちまちトラブルに見舞われます。

フケやかゆみ頭皮の臭いや赤みシャンプーをしてもすぐベタベタするなら、スカルプシャンプーを使ってみた方がいいかもしれません。

たとえスカルプシャンプーという言葉が付いていなくても、頭皮環境を整える目的のものであればそれもスカルプシャンプーであるといえます。

スカルプシャンプーは頭皮環境を整える薄毛予防のシャンプー
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育毛シャンプーとは

一方の育毛シャンプーは、育毛剤的な役割を兼ねているシャンプーのように考えてしまいがちですが、育毛シャンプーだけで毛が生えるということではありません。

毛を育てやすい頭皮にするという、補助的ですが大事な役目を背負ったシャンプーなのです。

目的からすると、頭皮環境を改善し髪を元気にするという点は、スカルプシャンプーも育毛シャンプーも同じで、要は言葉からくるイメージの違いだけなのかもしれません。

 

育毛系シャンプーによく使われている10種類の有効成分

育毛シャンプースカルプシャンプーも育毛シャンプーも医薬部外品である薬用シャンプーとなります。

成分を見てみると『有効成分』と『その他の成分』と分かれていて、有効成分はどのシャンプーも同じような成分が使われているのです。

グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2Kなど)
抗炎症、解毒、抗アレルギー、抗消化性潰瘍
ピロクトンオラミン
抗真菌、抗酸化、殺菌成分、フケの原因になる微生物の繁殖抑制、フケ・かゆみ防止
ミコナゾール硝酸塩
抗真菌(抗カビ)、フケ・かゆみ防止
●サリチル酸
殺菌防腐、角質溶解、フケ・かゆみ防止
●トコフェロール酢酸エステル
血行促進、抗酸化
●シメン-5-オール
殺菌、抗菌、抗カビ、抗酸化、防腐剤
●酢酸DL-α-トコフェロール
末梢血管拡張、血行促進、抗酸化
●トリクロサン
抗菌剤、防腐剤、消毒剤
●D-パントテニルアルコール
保湿、抗炎症、創傷効果、かゆみ防止
●ジンクピリチオン
抗菌、フケ・かゆみ防止

こうして有効成分の効果をみてみると、頭皮を清潔に保つものが多く使われています。

フケやかゆみの原因となる菌やカビの繁殖を防ぐ成分炎症を防ぐ成分頭皮の血行をよくする成分などが一般的なようです。

 

気になったのは、最後のジンクピリチオン。

これは長いこと花王のメリットシャンプーに配合されていましたが、現在は配合されていません。1999年に環境ホルモンの疑いがあることが報告されたからです。

そのジンクピリチオンは2007年にP&Gのシャンプーh&Sに配合され現在に至っています。

これは環境ホルモンへの疑いが晴れたということなのか分かりませんが、これから薬用シャンプーに変えるときは有効成分もしっかり見ておいた方が良さそうです。

 

スカルプシャンプーと育毛シャンプーの違いのまとめ

スカルプシャンプーも育毛シャンプーも使用目的は同じです。シャンプーだけで毛が生えるわけではありませんが、毛を育てるための頭皮環境作りだと捉えると良いと思います。

有効成分として、フケ・かゆみ防止、炎症を抑える、殺菌・抗菌、防カビなどが配合され、それぞれの特長を生かしたシャンプーがでています。

問題は頭皮トラブルになったとき、自分に合うシャンプーを見つけられるかがカギになります。

自分の体質や肌質を知って、出来る限り頭皮にやさしいシャンプーを選びたいですね。

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