女性用育毛剤を選ぶときは何を重視していますか?
私は敏感肌なので低刺激なものにこだわっています。
体質にもよると思いますが、弱っている頭皮にはやさしく働きかけるのが一番だと思います。
一般的に良く効く育毛剤の方に目がいきますが、そういったものは副作用や薄毛がひどくなることも考えられるのでよ~く考えた方がいいです。
とはいえ、低刺激が売りの育毛剤だと成分的に限られるのも事実。育毛剤として大丈夫なのかと不安もあります。
ですが、低刺激な育毛剤にも、ちゃんと薄毛の悩みの応えてくれるものもあったのです。
低刺激な育毛剤の中でさらにシンプルな育毛剤「M-1育毛ミスト」
成分は、
有効成分:グリチルリチン酸 2K、センブリエキス、ニンジンエキス
その他成分:精製水、加水分解酵母、加水分解ケラチン液」
これだけです。
育毛剤といえば様々なエキスが多いものが多いし、またその方が効果がありそうなのでこの少なさにはちょっとびっくりしました。
でもよく考えれば、配合成分が多ければ良いというものでもなく、成分云々に関わらず評判も良いので他の育毛剤とは違う何かがあるみたいです。
M-1育毛ミストの特徴を自分なりにその違いを探ってみました。
1 低刺激よりさらに低刺激
つまり低刺激と無刺激のあいだになります。その理由はアルコール、添加物、防腐剤が入っていないからです。
通常育毛剤では
●アルコールは溶剤として他の成分やエキスを溶かしています。そして固まった皮脂も溶かします。
●添加物は製品をつくる上で、成分同士が混ざり合うようにしたり、香りや色、保存のためなどに使われます。
●そして育毛剤を安心して使うには製品が安定していなければいけませんから、ほとんどの育毛剤には防腐剤が入っています。
それらが入ってないとすると、独自の方法でそれに代わるものがあるのでしょう。
2 良い状態の髪の毛が生えやすくなる
髪の毛をつくる元「毛乳頭細胞」にある「繊毛」という毛髪センサーを元気にさせると、良い状態の髪の毛が生えやすくなります。
M-1育毛ミストにはその毛髪センサーを元気にする「加水分解酵母エキス」が配合されています。
繊毛が伸びると発毛シグナルが300%に増加し、髪の成長をサポートし頭皮環境が整えられるそうです。
つまり私なりの解釈ですが、髪の毛をつくる機械の中に「加水分解酵母エキス」という材料をいれると、機械の動きが良くなって、立派な髪の毛が出来上がるということなのかなと思います。
3 ミストの粒子のナノサイズ化に成功
分子が小さいと髪の毛をつくる毛乳頭へスムーズに届き、栄養を届けることができるそうです。これによって元気な髪をつくりだすことが出来るのですね。
4 世界毛髪研究会議で「最優秀賞」を受賞
他にも「世界毛髪会議」に第7回第8回と2大会出場し、第7回では最優秀賞を受賞しているとのこと。
世界毛髪研究会議とは、全世界から毛髪研究者が集まって行われる世界規模の学会で、最優秀賞は、250の中から7つにしか与えられないそうです。
凄いことみたいですね。
M-1育毛ミストのまとめ
ここまででM-1育毛ミストの品質や安全性、元気な髪の成長過程は私なりに理解できました。
頭皮に湿疹があっても、カラーやパーマの後でも、妊娠中や出産後でも使えるのは女性にとって頼もしい限りです。
それに他の育毛剤と併用できるというのですから何とも心強く感じます。
気になる評価は分かれるようですが、髪が育つヘアサイクル6ヶ月を考えると最低3ヶ月くらいは使ってみないと分かりません。
ただ返金システムが30日間なので、もっと長くしてくれれば安心して使えるのに、その点は残念ですね。
価格は「M-1育毛ミスト」 200ml 通常コースで9,800円(税込)、定期コースで9,000円(税込)。
最初、高いなあと思ったんですけど、1本を2ヶ月で使うと考えれば、1ヶ月当たり4,900円~4,500円になるので、他の育毛剤と同じくらいかなという気もしますが・・・やっぱり高いなあ。
何より肌質が敏感肌・乾燥肌タイプでもアレルギーがあっても安心して使える、それで何らかの効果が出れば安い買い物になるのでしょうね。
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