睡眠不足は薄毛になりやすい?質の良い睡眠をとるための10の方法

睡眠不足

水木しげるさん(享年93)は幼少の頃から睡眠と食事を大事にしていたそうですね。

寝坊をしても朝ごはんはキチンと食べ、いつも2時限目からの登校だったとか。軍隊でもそのスタイルは変わらず、水木さんだけは寝坊してビンタの嵐を浴びたとありました。

 

私ならビンタが怖くて逆に寝れなくなりそうですが、うらやましいくらい徹底していますね。

 

自分の体に忠実であることは生きる上で一番大切なこと、それを実践していた水木しげるさんは偉大な方だと思います。

 

しかし日々忙しく生活していると、一番に削ってしまうのが睡眠時間かもしれません。怖いのは睡眠不足が習慣化してしまうこと、気がつかないうちに体や髪に影響がでてしまうことです。

 

睡眠不足はなぜ髪に悪影響をもたらすのでしょうか?

成長ホルモンの分泌が少なくなる

睡眠成長ホルモン
成長ホルモンは細胞の活性化や代謝を促進維持する働きがあり、髪のもとであるタンパク質の合成も促す大事なホルモンです。

 

その成長ホルモンは深い眠りのノンレム睡眠の時間帯に多く分泌されていますが、睡眠不足で成長ホルモンが少ないと、命に関わる体の大切な部分の方が優先されるため、髪や爪、お肌に使われる分が足りなくなります。

 

そうなるとしだいに髪は衰え、抜け毛薄毛、白髪などが増えることになるのです。

自律神経のバランスが崩れる

自律神経には活動の交感神経とリラックスモードの副交感神経があり、通常はこれらがバランスよく働いています。

 

しかし睡眠不足になると活動の交感神経の方が優位になり血管が収縮してしまうので、血液の流れが悪くなり毛根にも影響を与えてしまうのです。

 

また自律神経のバランスの崩れは睡眠の質を下げてしまうので、たっぷり寝ていても睡眠不足になるといった悪循環にハマってしまいます。

睡眠の質を高めるためには?

歳を重ねるほど、寝つきが悪くなったり深い眠りが少なくなるなど、睡眠不足になりがちです。

 

また髪をつくるゴールデンタイムは、夜の10時から2時ぐらいまでと言われていますが、中々その通りには出来ないもの。

 

そういった場合は、睡眠の質を高めることや寝付きを良くすることで、睡眠不足を補うことができます。

食べ物に気を付ける

1.睡眠に良いといわれるバナナ、緑黄色野菜、鰹、マグロ、赤身肉、チーズ、卵、パイナップル、アボガド、大豆、カボチャの種などを摂りましょう。

2.睡眠ホルモン『メラトニン』や神経伝達物質『セロトニン』の材料になる、必須アミノ酸『トリプトファン』を多く含んだ食品も良い眠りへ導きます。トリプトファンは様々食材に含まれていて、特に肉類・魚介類・乳製品が多めです。

※朝ごはんでトリプトファンを多く摂ると、寝付きと寝起きがよいという実験結果が出ているそうです。

3.アルコール、カフェインは睡眠が浅くなるので寝る数時間前から摂らないようにします。

4.脂っこい食事、消化の悪い食事、食べ過ぎは寝ている間も胃腸を働かせることになり睡眠の妨げとなります。

5.小食や塩分を控えた食事をすることで、夕食から寝るまでの水分摂取を控えめにでき、夜間のトイレが少なくなります。

生活に気を付ける

1.日没後から寝る前は、照明を少し暗くするほうが、睡眠ホルモンの『メラトニン』の分泌が増え眠りやすくなります。

2.寝る1時間前までにお風呂と歯磨きを済ませ、お風呂はぬるめでゆっくり浸かるほうがリラックスできます。
お風呂リラックス
3.寝る前の軽いストレッチは体の緊張をほぐし入眠しやすい状態をつくります。また腹式呼吸や瞑想も気持ちが落ち着きます。

4.枕の高さや寝具が合ってないときも睡眠が浅くなってしまいます。タオルを枕の下に敷いたりシーツを手触りの良いものに変えたりするだけでもぐっすり眠れるようになります。

5.スマホやパソコンから出ている光ブルーライトは体内リズムを乱し、睡眠の質を低下させてしまいます。夜は控えるか、ブルーライトをカットするメガネやフィルターなども使ってみてはいかがでしょうか。

 

睡眠のまとめ

女性は仕事以外にも、家事や雑用など家庭でしなければいけないことがたくさんあり睡眠不足になりがちですね。

テレビで紹介されたことがある玉ねぎもよく眠れます。枕元近くに玉ねぎを置いて寝るだけです。

これ、匂いに敏感な人はかえって寝られなくなるかもしれませんが試してみる価値はあります。

まとめ

1、髪をつくるときに必要な成長ホルモンは睡眠時に分泌され、睡眠不足で少ないと内蔵に優先されるため髪やお肌まで行きわたらない。

2、睡眠不足は血流を悪くし、自律神経のバランスを崩し睡眠の質を低下させてしまう。

3、睡眠に良い食品を摂る、睡眠が浅くなる食品は寝る数時間前から避ける、胃腸に負担のかからない食事や塩分を控えた食事にする。

4、日没後から睡眠に入りやすいよう照明を暗くしたり、風呂などは早めに済ませ、ゆったりとした気持ちになれるようにする。

5、枕や寝具を見直し、夜はスマホやパソコンを控えてみる。

 

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